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今年も広島の町に美しくもせつない鐘の音が鳴り響いた。 この音が世界中の人々の胸に届きますように。 オバマ大統領の演説は現実性の希薄なものと思っていたが、少しずつではあるが 核兵器廃絶の道が見えてきた感じがする。国連総長、米大使の出席。 大きな前進である。米大使の出席をエノラゲイ機長の子息が批判しているように 米国の大勢は変わらないが。 何年か前は日本の原水爆禁止運動も、イデオロギーの違いから分裂し 広島、長崎の原爆の日も今日のような盛り上がりはなかった。 被爆の当事者は忘れ去られ不毛な議論ばかりが続いていた。それを思うとこれからの 進展に希望が持てる。世界は少しずつかもしれないが前進している。 それにひきかえ菅首相の挨拶は前政権の挨拶かと唖然とするばかりの旧態依然な ものだった。世界最初、唯一の被爆国日本それも新政権の首相が官僚の作文を 読み上げる。広島市長の我々も協力するとの切ないほどの呼びかけになにひとつ 答えようとしない。 このままでは日本の信頼は得られず、世界から見放されてしまう。 産業であれ技術であれ哲学思想ないものは次の飛躍はない。
by iagan6
| 2010-08-06 17:39
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