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我家は12歳になるヨークシャーテリアを飼っています。 お隣には1歳になる猫がいます。つい最近まで行ったり来たり遊んでいましたが お人よしの犬に比べ、猫は警戒心が強く全然遊びに来てくれません。 そこで我家の会話-----娘のブログより----- お父さんも子供の頃1ヶ月くらいだけネコを飼ったことがあるけど、帰ってきたらすり寄ってきてたぞ。ななちゃんもあれだけ人懐こかったんだからきっと今でも家の人には甘えたりしているんだろう。 姉(娘) 1ヶ月くらいだけ?そのネコどうしたん? 父(私) あの頃はまだ食糧難の時代だったからなぁ・・・ 母(妻) 食べたん!? 姉 食べるか! 母 だって食糧難っていうから・・・ 父 人間の食べ物もままならないのにネコにあげる餌がなかったんだよ。 泣く泣く捨てに行ったなぁ。(思い出に浸る父) #
by iagan6
| 2006-10-11 18:30
| 雑感
10月1日より、障害者自立支援法が本格的に施行された。 今頃になって、各マスコミがその矛盾点などを取り上げ始めた。なんと悠長なことか。 この法は、身近に障害者を持っていなければ縁遠いものだから、もっと早くから 一般の人々に知らせ、改善の声を上げなくてはならなっかたはずだ。 今からでも、声を大きくしてもらいたい。一時も早く改善を。 今進めている施設が完成すると、新しいし、運営方法も定評のある法人だから 利用者が殺到して他の施設を圧迫しかねない。一施設からのみ見ると経営は安定するが 他の施設が苦しくなり運営できない状態になれば、全障害者のためにならない。 今、共存の方法を模索しておられる。このような民間の努力を何とか「支援」してほしい。 民間は共存を求め、政府は格差を容認する。 #
by iagan6
| 2006-10-02 17:46
| 福祉
先週15日、コンクリートが打上がった。上棟である。 この建物は46名入所できる施設であるが、従来の病院のような部屋が並んでいる のではなく、全個室で5.6名で生活するユニットが8ツある。各ユニットはマンションの ように台所、浴室、便所が完備し、障害の程度にあわせ或は仲の良い人々が集まって 生活できるように設計した。対人関係に過敏な自閉症の人のためにワンルームタイプも ある。設計当初は床はフローリングでと思っていたが、施設の性格上、ムクの材料で なくてはならなず予算がなく断念した。しかし工事が進むにつれスタッフの方々から 折角の設計なのだからフローリングにしたいとの要望が強くなり、再検討を始めた。 ムクのフローリングは無理なので、それに近い材料をさがした。それでも100万ちかく 予算をオーバーする。今度は、建物の質、耐用年限を落とすことなく安くできる所の 洗い直し。何千円何万円を寄せ集めなんとか±0に持ち込めた。 少しでも、利用、運営される方の要望に近づけることは嬉しい。 #
by iagan6
| 2006-09-20 15:46
| 工事の進捗状況
48年前、広島皆実高等学校に入学し「ご縁があって君達とお会いできた」と 名物校長 木村二郎先生に迎えられた。その頃の広島市内公立5校は総合選抜を 採用し、学力の差はなかったが、県立一中の流れをくむ高校が一番人気だった。 校長 「広島の真ん中にあるけえ、人気があるんじゃ」 「皆実高校生徒諸君」と言う、先生のお言葉で「生徒に対するラブレター」を年に 5.6回頂いた。けっして押し付けではない、人生観、教訓、先生ご自身の反省が盛られ 現実や理想を考え始めていた我々の大きな糧となった。 未だに忘れられないのが-----木村式自殺方法----- 「列車に飛び込んだり、首を吊ったりしたら、あっしもうたと思うても取り返しがきかん。 自殺しとうなったら、洗面器に水をはって顔をつけえ。ほんまに死にたっかたら、それで 死んだらええ。もし、しもうたと思うたら顔を上げて息をしたらええ」 希望はかなわなかったが、仲人をお願いした。「皆実高校生徒諸君」は、今でも時々 読んでいる。 後年、お亡くなりになったと知り線香をあげさせてもらった時、一年先輩のご子息から 「父と何か話されたことがありますか」と訊かれ、そういえば、短い朝礼のお話以外 直接、お話をお聞きしたことがない。ご子息もそのようであった。 一月前、同窓会に参加した。卒業と同時に広島を離れたので始めての参加。 この席でも、先生の思い出話が盛んに出た。 同窓生の癌で亡くなったり、闘病の話が、大阪の友人たちの数倍多いと感じたのは 気のせいばかりとは思えない。 #
by iagan6
| 2006-09-20 12:16
| 雑感
今、出先から事務所へ帰ってきた。 帰りの地下鉄駅構内の階段降際で、盲導犬を連れた青年が逡巡している。 「そこから、階段だよ」と声をかけると、改札を出たいとのこと。 十数メートル案内した。言葉使いも丁寧で礼儀正い好青年。 先導する私の肘を握った彼の手は非常に暖かった。 #
by iagan6
| 2006-09-14 17:33
| 福祉
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